マラソン記録会を控え、子どもたちは毎日の練習や体育の時間のコース試走に取り組んでいますが、24日(水)には毎年正月に行われている箱根駅伝に出場された方をお招きし、長距離の走り方などについて教えていただきました。指導をしていただいた方は、今年2021年1月の箱根駅伝に山梨学院大の選手として9区を走られた地元丹波篠山市の遠藤悠紀さんです。遠藤さんには、高学年の体育の授業で、長距離を走る際の手の振り方や足の運び方、呼吸の仕方などを具体的に教えていただきました。子どもたちは早速やってみますが、意識しすぎてロボットのようになってしまいます。「意識して続けることが大事」と遠藤さん。また、「短距離は速くなかった」と言われたことに子どもたちは驚いていました。教えていただいたことを生かしてマラソン記録会で力走を見せてほしいと思います。
※学習発表会の参観、ありがとうございました。地域の方にもオンラインでご覧いただくことができて良かったです。詳しくは、北っ子だより11月号を見てください。