1学期終業式

7月20日(水) 1学期終業式を行いました。小学校も幼稚園も全員出席で、みんな元気に登校園してくれたことをとても嬉しく思いました。

小学校では校長より、1学期は自分の命は自分で守る(自己安全管理)という意識が高まり、みんな元気に生活できたことが何よりもよかったこと、夏休み中もその意識を持ち続け規則正しい生活をすること、夏休みにしかできない学習に取り組むこと、1日1回はお家のお手伝いをすることの話がありました。

生徒指導担当からは                             な・・なにをがんばるか めあてをきめよう                       つ・・つづけよう はやね はやおき あさごはん               や・・やくそくまもって あんぜんに                     す・・すすんでやります おてつだい                      み・・みんなげんきに たのしいなつやすみに   と指導がありました。

幼稚園では、園長より1学期はみんなが元気に幼稚園に登園できたことが何より嬉しかったこと、夏休みもいつもと同じように「早寝早起き朝ごはん」で規則正しい毎日を送りましょうと話がありました。

 良い姿勢で話が聞けました。

丹波篠山市内でコロナウイルスの感染が広がりを見せているため、7月19日に育友会の臨時役員会を行い、夏休みに予定していた地区水泳は中止、24日のふれあい活動は延期ということにいたしました。保護者の皆様には予定いただいていたところ急な変更となり申し訳ありませんが、ご了承いただきますようお願いいたします。また、夏休み中の児童園児の体調管理には十分ご配慮いただき、もし何かありましたら、学校園に連絡いただきますようお願いいたします。

フラメンコの鑑賞と体験をしました

本年度、本校の学校運営協議会の事業の一つとして、子どもたちが地域の方から学ぶ体験を推進しているところです。

7月14日、草山地域にお住まいの「フラメンコダンサー」奥濵春彦さんを講師としてお招きし、幼稚園・小学校の全校生でフラメンコを鑑賞したり、振り付けを体験したりしました。

はじめに、奥濵さんが踊るフラメンコを鑑賞しました。本場のスペインでフラメンコを学ばれ、日本や世界各地で数々の舞台を踏んでこられた奥濵さんの美しい踊りに、子どもたちは釘付けでした。体育館に鳴り響くスペイン音楽に合わせて、奥濵さんがリズミカルに叩く黒いカスタネットの音色も素敵でした。

フラメンコを鑑賞した後は、いよいよフラメンコ体験です。奥濵さんにフラメンコ基本となる手足の動きを、1つ1つていねいに教えていただきました。まず初めに、足のつま先やかかとで床をたたいて音を出すステップの練習をしました。ステップが上手にできるようになると、次にそのステップに手の動きをつけて踊りました。最後は、リズムよく手拍子をたたきながら、ステップを踏む動きを覚えました。子どもたちは、「難しいなあ。」と言いながらも、夢中になってフラメンコの動きを体験していました。奥濵さんの指導で、どんどん上手になっていく子どもたちの姿が印象的でした。全身を使って自分を表現するフラメンコの魅力を感じることができた1時間となりました。

 

フラメンコフラメンコフラメンコフラメンコフラメンコ

「地域の方に学ぶ」第1弾 飴細工体験をしました

本年度、本校の学校運営協議会の事業の一つとして、子どもたちが地域の方から学ぶ体験を推進していくこととなっています。草山地域には、特技を持っておられる方や歴史や自然に詳しい方が多くいらっしゃいます。子どもたちが、地域の方と関わり、楽しみ、学び、ともに成長する、そんな体験をこの1年間多く推進していきたいと考えています。

その事業の第一弾として、7月6日に飴細工体験を1年生と幼稚園児の10名が行いました。

まず始めに、水飴状の熱い飴を全員少しずつ手の上に載せてもらい丸めました。「熱い~」「丸まってきた~」などつぶやきながらも楽しそうな子どもたち。

次に飴細工を見せていただきました。あっという間に飴がいろいろな動物に変身していくのが、楽しくてワクワクしました。「フラミンゴや~!」「サイかな?」思い思いの動物の名前を叫んでいた子どもたちでした。

最後は絵付けにチャレンジ!真剣に筆をあやつっていました。

子どもたちは楽しい時間を過ごさせていただきました!

講師の細見さんと一緒に はいチーズ!