4月22日 外そうじ・本年度初めての幼小交流 

4月22日 朝の時間にグランドの草引きを行いました。体育の授業や休み時間に気持ちよく使うためにも、縦割り班ごとに場所を決めて、それぞれがしっかりとひくことができました。             

3校時からは1・2年生が幼稚園に行き、本年度初めての交流会を行いました。内容はこいのぼり作り。小学生が幼稚園児に優しく教えていました。  

 

4月19日 参観日・育友会総会

午前中は幼稚園の参観日と学級懇談会がありました。たんぽぽ・すみれ組の合同保育で担任から1人ずつインタビューがあり、そのあと歌を保護者のみなさんに聞いてもらいました。

午後、5校時は小学校の参観日でした。1・2年生は国語、3・4年生は外国語活動、5・6年生は道徳、おひさま学級は自立活動の様子を見ていただきました。

   

その後育友会総会が行われました。本年度の活動方針等の承認を得たあと、前年度会長様へ感謝状の贈呈がありました。

 

4月11日 入園式

園庭のチューリップやパンジーが咲きそろい、新しいお友だちの入園をお祝いしてくれているようです。

本年度は4歳児たんぽぽ組に7名の新入園児を迎えました。入園式中は席を離れることなく、お名前を呼ばれると返事をしたり、チューリップの歌を歌ったりできました。

昨日始業式を迎えた5歳児すみれ組7名と合わせると、14名の園児が在籍する園となりました。これから、みんな元気に、なかよく、力いっぱい幼稚園生活を過ごしていきましょう。

  

幼稚園 修了証書授与式

3月19日(火)は幼稚園の修了証書授与式でした。本年度は3名が卒園しました。

3人とも大きな声で返事をして堂々と修了証書を受け取りました。「げんき なかよし 力いっぱい」の合い言葉どおりの幼稚園生活を過ごし、この2年間で大きく成長したことが感じられました。

3人とも4月からは西紀北小学校の1年生です。素敵な小学生になりましょうね。  

3月7日 1・2年生と幼稚園の交流会

3月7日(木)の3・4校時に1・2年生の生活科の一環で、幼稚園の園児を招待して会を企画・運営する学習をしました。

1年生は「新しい1年生を迎える会」として、4月に入学するすみれ組の3人に小学校の学校案内や行事の紹介、学習体験を企画しました。1年生の3人はやりたいことがいっぱいで盛りだくさんな内容でしたが、喜んでもらいたいとはりきっていました。やさしく教えてあげている姿や堂々と発表している姿にちょっぴり先輩らしさが見え、頼もしく感じました。

2年生はたんぽぽ組さんと「みんなで楽しもう会」を企画しました。読み聞かせ、カルタ取り、お絵かきと計画段階から担任の手を借りずに自分たちで考え、準備をしてきました。当日もそれぞれの役割を把握し、てきぱきと行動して、時間が余りそうになったらお絵かきのお題を増やすなど考えて会を進めました。たんぽぽ組の子どもたちを楽しませるように活動できました。

   

幼稚園 生活発表会

2月20日は幼稚園の生活発表会でした。たんぽぽ組は「さんびきのこぶた」、すみれ組は「すみれわんぱくだん」のお話遊びを発表しました。

練習中から今日の本番まで、だんだんと子どもたちがお話しの中に入り込み、自分なりに台詞をつくったり、楽しむ様子が見られるようになりました。

本番は1人1人が楽しみながら演じ、それぞれの持つ力を十分に発揮していたと思います。4月からの成長ぶりがよくわかる発表でした。子どもたちの汗をかくほどの熱演ぶりに、観客の中には涙を流す方もいらっしゃいました。本当に大きく成長したと思います。きっと今日の夕食の時には、お家で子どもたちはいっぱい褒めてもらえたことと思います。ありがとうございました。       

 

2月2日 幼稚園に鬼登場!

翌日に節分を迎える2月2日、幼稚園では遊戯室で子どもたちが豆まきをしていました。そこに赤鬼登場! 「悪い子はいないか!」と遊戯室に入ってきた鬼に、たんぽぽ組さんはびっくりして先生にしがみつく子が多数。すみれ組は果敢に新聞紙の豆を鬼に投げつけていました。先生に促され、ようやく「おにはそと!」の言葉が出てきた子どもたちでした。「給食は残さず全部食べるか~」と鬼に聞かれ、うなずく子どもたち、そのうなずきを見て鬼は静かに帰って行きました。

鬼が遊戯室を出ると、急にほっとした子どもたち。「こわかった~」と気持ちが緩んで泣き出す子どももいたりしましたが、これでいっぱい福が入り込んでくるでしょう。

 

ところで、Who is AKAONI?

1月20日 北っ子広場開催 

1月20日(土)は「北っ子広場」がありました。自分たちが企画した活動を成功させるために、友だちと役割を分担したり、準備で協力することや、日頃お世話になっている保護者や地域の方を招き、遊びを通してふれあいを深めること等を目的にして実施しました。

まずは出店を巡る時間。小学生は4つのグループに分かれて、「射的」「ピンポンカップイン」「ダンボールフリスビー」「スリッパかご入れ」のゲームを、幼稚園は「ダンボール空気砲」、先生方は「昔の遊び」、育友会は「型抜き屋」と「テーブルホッケー」、郷づくり協議会からは「薪割りと焼きマシュマロ」、ふるさと応援団の皆さんは「豆つかみ」をそれぞれ出店しました。店番をしたり、自分たち以外の店を回ったりしながら、ゲームを楽しんだり、景品をもらったりと、子どもも大人も楽しいひとときを過ごしました。

地域の皆さんにも多数ご参加いただきました。また、懐かしい先生方の顔も見られて子どもたちも嬉しかったようです。

後半は「神楽鑑賞会」 篠山神楽社中の皆さんによる石見神楽の「大蛇(おろち)」を演じていただきました。迫力満点の大蛇が出てくると、子どもたちが思わず後ずさるような場面もありましたが、貴重な伝統芸能に親しむことができました。

お世話になった皆様本当にありがとうございました。今後ともお世話になりますがよろしくお願いいたします。

            

1月17日「ひょうご安全の日」丹波地域のつどい 

兵庫県も29年前の1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。この震災の経験と教訓を継承するとともに、将来への災害への備えの一層の充実を図るために、子どもたちが地域の皆様等と連携しながら学習をする目的で、「ひょうご安全の日」丹波地域のつどいが行われました。
起震車体験をはじめ、市防災士会には水消火器で放水訓練を、自衛隊には炊き出し等の被災地での活動の紹介を、震災・学校支援チームEARTHには防災クイズを、
消防団は放水訓練を見せていただいたり、警察は白バイに乗せていただいたり等関係機関の皆さんにお世話になり、地域の皆さんとともに防災学習をさせていただきました。
子どもたちにとって一番印象に残ったことは、起震車での地震体験でした。南海トラフによる地震が起きたときに想定される揺れを体験しましたが、あまりの揺れに
横にいる教師にしがみつく子、低い姿勢を取りながら叫ぶ子等、とっさに自分の身を守ることの難しさを知りました。
防災学習後は体育館において「ひょうご安全の日丹波地域のつどい」が行われました。阪神・淡路や能登半島地震でなくなられた方のご冥福を祈り黙祷を捧げたあと、丹波県民局の副局長様から、備えることの大切さについてのお話がありました。また、参加者で復興を願う「しあわせ運べるように」を歌ったり、6年生の6人が「ひょうご安全の日宣言」を読み上げ、命を守る減災を進めていくことを誓いました。
最後にEARTH隊員の古市小学校の上山先生から、被災地となった学校の様子や当たり前の毎日の大切さについて講話をしていただきました。                 ご参加いただきました保護者・地域の皆様ありがとうございました。      

今回のように、学校園では様々な災害に備え学びを深めていますが、いざというときに子どもたちが最善の行動がとれるように今後も自己安全管理の意識を高めていきたいと考えています。

1月9日 3学期始業式

草山地区の皆様、保護者の皆様 明けましておめでとうございます。本年も本校園の教育の推進にご支援・ご協力いただきますようお願いいたします。

1月9日(火)は3学期の始業式でした。幼稚園、小学校ともに1名の転入生がありました。小学校は30名、幼稚園は10名でのスタートとなりました。

幼稚園では、園長よりきたっこのあいことば「げんき なかよし ちからいっぱい」について、3学期もみんな元気で、お友だちと仲良く、何でも力一杯頑張ろうと話がありました。

小学校では、校長から目標を立てる大切さについての話がありました。年の初めに目標を立てるけど、その目標は具体的な数字を入れてみて、毎日続けることができるものにしてみよう。例えば「なわとびが上手になりたいです。だから毎日10分練習をします。」「国語を頑張りたいので、毎月1冊本を読みます。」「算数がもっとできるようになりたい。だから毎日家庭学習で算数ドリルをする。」など、具体的に、毎日コツコツできるような目標をみんな立ててみよう。との話でした。その後のクラスでの学活や今日の宿題に、この1年や3学期の目標を立てることに取り組んだようです。

小学校の始業式後に、大谷翔平選手から送られたグローブのお披露目がありました。職員のちょっとした劇のあと(子どもたちも盛り上がりました!)、校長から児童会役員に3つのグローブを渡しました。みんな順番に休み時間等でいただいたグローブを使ってキャッチボールをしてくれたらと思っています。

年始から日本国内には大きな災害や事件が起きていますが、3学期もみんなが元気に学校園生活を過ごしてくれたらと思います。