3月12日 6年生を送る会

3月12日の3・4校時に6年生を送る会を行いました。次の北小を担う5年生が計画・進行をしました。

6年生6人にそれぞれインタビューしたあとは「全校生かくれんぼ」。5年生が鬼になり、それ以外の学年は校舎内のあらゆる場所に隠れました。ロッカーの中やカーテンの後ろに隠れたりする姿が見られました。続いて、たてわり班対抗で行うイントロゲームやドッチビーをしました。なかなかの盛り上がりを見せました。学年出し物では、1・2年生が6年生と一緒に大縄跳びをしたり、3・4年生は6年生の6年間の小学校生活の様子のプレゼンがあったり、5年生からは中学校生活へのエールがあったりしました。最後には1・2年生は王冠、3・4年生はマント、5年生からはメダルのプレゼントが渡されました。

6年生が卒業するのは寂しいけど、全校生でとっても楽しいひとときが過ごせました。また次期リーダーとなる5年生の進行が素晴らしく頑張っていた様子が嬉しかったです。

      

3月7日 1・2年生と幼稚園の交流会

3月7日(木)の3・4校時に1・2年生の生活科の一環で、幼稚園の園児を招待して会を企画・運営する学習をしました。

1年生は「新しい1年生を迎える会」として、4月に入学するすみれ組の3人に小学校の学校案内や行事の紹介、学習体験を企画しました。1年生の3人はやりたいことがいっぱいで盛りだくさんな内容でしたが、喜んでもらいたいとはりきっていました。やさしく教えてあげている姿や堂々と発表している姿にちょっぴり先輩らしさが見え、頼もしく感じました。

2年生はたんぽぽ組さんと「みんなで楽しもう会」を企画しました。読み聞かせ、カルタ取り、お絵かきと計画段階から担任の手を借りずに自分たちで考え、準備をしてきました。当日もそれぞれの役割を把握し、てきぱきと行動して、時間が余りそうになったらお絵かきのお題を増やすなど考えて会を進めました。たんぽぽ組の子どもたちを楽しませるように活動できました。

   

6年生 校外学習

2月28日(水)6年生が公共交通機関を使って大阪城まで校外学習に行きました。

本郷のバス停から神姫バスに乗り、篠山口からはJRに乗っていきました。子どもたちは1人でバスに乗ることも電車に乗ることも初めてでしたので、バスの運賃の支払い方、切符の買い方、自動改札の通り方、混雑する駅を歩くこと等々、すべてが初体験でドキドキすることばかりでした。

大阪城は混雑していましたが、元気よく8階の展望デッキまで階段で上り大阪のビル群を見たり、歴史の時間でならった豊臣秀吉や大阪冬の陣、夏の陣の展示物等を見学しました。お土産もしっかりゲットして、大阪城の梅林の散策後、昼食のたこ焼きをお店で食べました。

近くの読売テレビにも見学に行き、コナンと一緒に写真を撮ったり、少し時間があったので、大阪環状線を1周して通天閣やあべのハルカスも車窓から見学しました。

篠山口からのバスは自分たちだけで乗って帰ってきました。初めてのことばかりでしたが、学びも多く、楽しい1日が過ごせました。  

令和6年度前期児童会役員選挙

2月26日に来年度の前期児童会選挙が行われました。5名の児童が立候補し、「みんなが楽しく過ごせる西紀北小学校にしたい」など、しっかりと考えた公約を発表しました。北小の伝統がこうやってつながれていくことを実感できました。

小学校 なわとび記録会

2月20日の午後は、西紀北小学校第48回目のなわとび記録会でした。3学期に入って以降、体育の授業や朝の学習の時間はもちろん、休み時間もずっと記録の更新のために練習を重ねてきました。

西紀北小のいいところは先輩が後輩にどうすれば技が上達するのか教えることができることです。下級生はそんな先輩の姿に憧れを持ち、努力を重ねることができているように感じます。

「1分間早回し」では自分にチャレンジ、「リズム跳び」では仲間とチャレンジし、自分の中の1等賞を目指してそれぞれが頑張りました。多くの地域・保護者の皆さんにお越しいただき、声援を送っていただくことができました。ありがとうございました。

      

 

幼稚園 生活発表会

2月20日は幼稚園の生活発表会でした。たんぽぽ組は「さんびきのこぶた」、すみれ組は「すみれわんぱくだん」のお話遊びを発表しました。

練習中から今日の本番まで、だんだんと子どもたちがお話しの中に入り込み、自分なりに台詞をつくったり、楽しむ様子が見られるようになりました。

本番は1人1人が楽しみながら演じ、それぞれの持つ力を十分に発揮していたと思います。4月からの成長ぶりがよくわかる発表でした。子どもたちの汗をかくほどの熱演ぶりに、観客の中には涙を流す方もいらっしゃいました。本当に大きく成長したと思います。きっと今日の夕食の時には、お家で子どもたちはいっぱい褒めてもらえたことと思います。ありがとうございました。       

 

2月2日 幼稚園に鬼登場!

翌日に節分を迎える2月2日、幼稚園では遊戯室で子どもたちが豆まきをしていました。そこに赤鬼登場! 「悪い子はいないか!」と遊戯室に入ってきた鬼に、たんぽぽ組さんはびっくりして先生にしがみつく子が多数。すみれ組は果敢に新聞紙の豆を鬼に投げつけていました。先生に促され、ようやく「おにはそと!」の言葉が出てきた子どもたちでした。「給食は残さず全部食べるか~」と鬼に聞かれ、うなずく子どもたち、そのうなずきを見て鬼は静かに帰って行きました。

鬼が遊戯室を出ると、急にほっとした子どもたち。「こわかった~」と気持ちが緩んで泣き出す子どももいたりしましたが、これでいっぱい福が入り込んでくるでしょう。

 

ところで、Who is AKAONI?

1月30日 4年校外学習

1月30日に4年生が兵庫県庁とみなとやま水族館へ校外学習に行きました。4年生の日頃の行いが良かったのか、良い天気のもとで行くことができました。県庁についたら、何と齋藤知事とばったり出会うことができ、とてもびっくりしました。兵庫県公館を見学後、広報課の方から兵庫県についてのお話しを聞いたあと、最上階に行き六甲山やポートタワーなど神戸の景色を見ました。県庁1号館の芝生でお弁当をいただき、十分楽しんだあとに、みなとやま水族館へと移動しました。ドクターフィッシュと戯れたり、クラゲや熱帯魚、カワウソ等の生き物を見学しました。楽しい1日となりました。

  

 

1月20日 北っ子広場開催 

1月20日(土)は「北っ子広場」がありました。自分たちが企画した活動を成功させるために、友だちと役割を分担したり、準備で協力することや、日頃お世話になっている保護者や地域の方を招き、遊びを通してふれあいを深めること等を目的にして実施しました。

まずは出店を巡る時間。小学生は4つのグループに分かれて、「射的」「ピンポンカップイン」「ダンボールフリスビー」「スリッパかご入れ」のゲームを、幼稚園は「ダンボール空気砲」、先生方は「昔の遊び」、育友会は「型抜き屋」と「テーブルホッケー」、郷づくり協議会からは「薪割りと焼きマシュマロ」、ふるさと応援団の皆さんは「豆つかみ」をそれぞれ出店しました。店番をしたり、自分たち以外の店を回ったりしながら、ゲームを楽しんだり、景品をもらったりと、子どもも大人も楽しいひとときを過ごしました。

地域の皆さんにも多数ご参加いただきました。また、懐かしい先生方の顔も見られて子どもたちも嬉しかったようです。

後半は「神楽鑑賞会」 篠山神楽社中の皆さんによる石見神楽の「大蛇(おろち)」を演じていただきました。迫力満点の大蛇が出てくると、子どもたちが思わず後ずさるような場面もありましたが、貴重な伝統芸能に親しむことができました。

お世話になった皆様本当にありがとうございました。今後ともお世話になりますがよろしくお願いいたします。

            

1月17日「ひょうご安全の日」丹波地域のつどい 

兵庫県も29年前の1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。この震災の経験と教訓を継承するとともに、将来への災害への備えの一層の充実を図るために、子どもたちが地域の皆様等と連携しながら学習をする目的で、「ひょうご安全の日」丹波地域のつどいが行われました。
起震車体験をはじめ、市防災士会には水消火器で放水訓練を、自衛隊には炊き出し等の被災地での活動の紹介を、震災・学校支援チームEARTHには防災クイズを、
消防団は放水訓練を見せていただいたり、警察は白バイに乗せていただいたり等関係機関の皆さんにお世話になり、地域の皆さんとともに防災学習をさせていただきました。
子どもたちにとって一番印象に残ったことは、起震車での地震体験でした。南海トラフによる地震が起きたときに想定される揺れを体験しましたが、あまりの揺れに
横にいる教師にしがみつく子、低い姿勢を取りながら叫ぶ子等、とっさに自分の身を守ることの難しさを知りました。
防災学習後は体育館において「ひょうご安全の日丹波地域のつどい」が行われました。阪神・淡路や能登半島地震でなくなられた方のご冥福を祈り黙祷を捧げたあと、丹波県民局の副局長様から、備えることの大切さについてのお話がありました。また、参加者で復興を願う「しあわせ運べるように」を歌ったり、6年生の6人が「ひょうご安全の日宣言」を読み上げ、命を守る減災を進めていくことを誓いました。
最後にEARTH隊員の古市小学校の上山先生から、被災地となった学校の様子や当たり前の毎日の大切さについて講話をしていただきました。                 ご参加いただきました保護者・地域の皆様ありがとうございました。      

今回のように、学校園では様々な災害に備え学びを深めていますが、いざというときに子どもたちが最善の行動がとれるように今後も自己安全管理の意識を高めていきたいと考えています。