箱根駅伝を走った人に指導を受けました

マラソン記録会を控え、子どもたちは毎日の練習や体育の時間のコース試走に取り組んでいますが、24日(水)には毎年正月に行われている箱根駅伝に出場された方をお招きし、長距離の走り方などについて教えていただきました。指導をしていただいた方は、今年2021年1月の箱根駅伝に山梨学院大の選手として9区を走られた地元丹波篠山市の遠藤悠紀さんです。遠藤さんには、高学年の体育の授業で、長距離を走る際の手の振り方や足の運び方、呼吸の仕方などを具体的に教えていただきました。子どもたちは早速やってみますが、意識しすぎてロボットのようになってしまいます。「意識して続けることが大事」と遠藤さん。また、「短距離は速くなかった」と言われたことに子どもたちは驚いていました。教えていただいたことを生かしてマラソン記録会で力走を見せてほしいと思います。

※学習発表会の参観、ありがとうございました。地域の方にもオンラインでご覧いただくことができて良かったです。詳しくは、北っ子だより11月号を見てください。

学校園だより「北っ子だより」11月号

学習発表会について

11月20日(土)は学習発表会です。今年度の学習発表会も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、同居の家族のみ会場(体育館)でご覧いただくことができます。地域の皆様にはご了承いただきますようお願いします。

なお、家族以外の地域の皆様については、しゃくなげ会館2階でライブ映像をご覧いただけるよう準備をしています。学習発表会は午前9時頃から11時40分頃までの予定ですので、ご都合のつく方はしゃくなげ会館へお越しいただきご覧ください。ただし、映像はあまり鮮明ではありませんので悪しからず。

学習発表会プログラム

学校園だより「北っ子だより」

交流

西紀きた幼稚園は園児数が少ないので、年長組と年少組が一緒に活動したり、地域の皆さんや他園との交流を通して様々な人と関わるようにしています。コロナ禍で例年のようにできないこともありましたが、少しずつ元に戻していくようにしています。先日は、園の隣にある「幸の郷」のお年寄りの皆さんと交流しました。焼き芋をされるということで招待していただき、歌を2曲披露しました。

読み聞かせ

コロナによる緊急事態宣言が解除になった先月(10月)から本年度の読み聞かせをスタートしています。毎月1回、西紀北地区の方や本校卒業生のグループの皆さんに来ていただき、北小学校ときた幼稚園の子どもたちに読み聞かせをしていただいています。子どもたちもとても楽しみにしています。読書量が少ないのが本校の課題ですが、読み聞かせをきっかけに一人でも多く本に親しむ子が増えてほしいと願っています。

マラソンの練習を始めました

「耐寒マラソン」と聞くと、いよいよ冬という感じになりますが、立冬とはいえ今年は少し例年より暖かいような気がします。そんな中、8日(月)から12月のマラソン記録会に向けての練習を始めました。小学校と幼稚園が一緒に運動場で練習します。呼吸を整えながら、リズム良く自分のペースで走ることができるよう、練習を積み重ねていきます。

トライやる・ウィーク

幼稚園に西紀中学校の2年生がトライやる・ウィークに来てくれました。コロナのために2日間と短い期間でしたが、一緒に遊んだり給食を食べたりして、子どもたちも大喜びでした。