空に入道雲が現れ、真夏の日差しが降りそそいでいます。梅雨はまだ明けてはいませんが明日は「大暑」、いよいよ夏本番です。通常なら今日7月21日から夏休みですが、まずはあと3週間、暑さに負けずに学校・園生活を頑張ります。
暑さ対策として、登下校時や学校生活において、保護者の皆様には次の文書で既にお知らせしているようなことをしています。お子さんの状況や通学距離に応じて柔軟に対応していただければと考えています。
- スポーツ飲料の提供
- ミストシャワーの設置
7月の学校園だよりです。ご覧ください。
7月7日に合わせて幼稚園で「七夕会」をしました。例年は保護者の方にも参加していただき、歌などの発表を披露しているのですが、今年は園児だけで行いました。それぞれがあらかじめ作っておいた、願い事を書いた短冊や七夕飾りを笹にくくりつけていきました。うまく結びつけられない子もいましたが、先生たちの助けを借りてできました。地域の方(太治野さん)からいただいた飾りも含め、笹いっぱいにたくさんの願い事や飾りを付けることができました。最後にはひこ星さんと織姫さんも登場し、ジャンケンゲームを楽しみました。また、小学校でも笹を設置し、子どもや職員が願い事をくくりつけていました。
西紀北小学校では、毎朝、児童会の役員が校門の所で「あいさつ運動」のタスキをかけ、登校してくる子どもたちを迎えています。役員の子たちは登校してくる子たちの姿が見えると「おはようございます! おはようございます!」と何回も呼びかけます。一方で、登校してくる子たちも、校門に立っている児童会役員や教員の姿が見えると、校門に到着するまで「おはようございます !おはようございます! おはようございます!・・・」とそれぞれが連呼します。さすが、『あいさつ日本一の草山地域』の子どもたちです。
また、子どもたちに付き添って登校してくださる地域の方もあれば、駐在所のおまわりさんも子どもたちの安全確保やドライバーへの注意喚起をしてくださっています。毎日大変お世話になっています。本当にありがとうございます。そして、全員が登校し終えると、児童会役員が地域の方、おまわりさんに「ありがとうございました!」とお礼を言い、皆さんからは「いってらっしゃい」と返ってきます。さあ、今日もがんばるぞ!
3,4年生が黒大豆の植え替えをしました。今年は細見幸史さんにお世話になり、学校で発芽させたものを少し離れた県道沿いの田んぼに植え替えました。これからの生長が楽しみです。
令和2年4月から市教育委員会の中に「丹波篠山市教育研究所」が設置されました。
教職員の支援に関するほか、保護者の支援や家庭学習に関することなど、学校・幼稚園教育や子どものこと全般についての総合的な研究機関です。一度ホームページをのぞいてみてください。
丹波篠山市教育研究所ホームページ https://eri.tambasasayama.jp/
丹波篠山市ホームページ https://www.city.tambasasayama.lg.jp/
新型コロナウイルス感染症による臨時休業(休校・休園)が長期間となったため、今年度の夏季休業日(夏休み)が短縮されます。それにより、子どもたちは夏真っ盛りの7月下旬、8月上旬、そして8月下旬は登校・登園することになります。学校・幼稚園では普通教室にはエアコンが設置されていますので安心ですが、小学校の下校時が炎天下となるので体調が気がかりです。保護者や地域の皆様には、普段から登下校を中心に子どもたちの見守りをお世話になっているところですが、今年は特に小学校の下校時間帯(3時~4時頃)に子どもたちの様子を気にかけていただくと大変助かります。どうぞよろしくお願いします。
なお、例年行われています「親子・地域ふれあい活動(アマゴつかみ)」は今年は中止になりました。
6月の学校園だよりです。ご覧ください。
台風による大雨のため、児童だけで下校するには危険な状況という想定で、幼稚園も一緒に「引き渡し訓練」を実施しました。小学校では、緊急放送のあと帰る用意をして体育館に避難し、地区ごとに並び替えて保護者・家族が来られるのを待ちました。例年は、引き渡したあと授業参観をするのですが、今回はコロナの影響もあって引き渡しだけを行いました。実際に近い形で実施できたのが大きな成果でした。
今週は梅雨に入りました。じめじめした日が続きますが、梅雨という時期を体で感じながら過ごしてほしいと思っています。幼稚園の子たちは、折り紙などで傘を作ったり、絵の具でカラフルな傘の絵を描いたりして楽しんでいます。
小学校では、学校生活のルールをしっかり守って、教室での学習にも本格的に取り組んでいます。学校再開後の2週間、順調にスタートをきることができました!