1月20日 幼稚園体幹トレーニング

1月20日に園長の教え子で理学療法士として活躍されている内藤さんに来ていただき、幼稚園児が体幹トレーニングをしました。最初は「どんなことをするんだろう?」という表情をしている子どもが多かったですが、すぐに内藤さんの言うことを理解して、しっかりと動くようになりました。「足はグーで手はパー、足がパーの時は手はグー」とか、少し混乱しそうな指示が出ても、案外しっかりとできていたのにはびっくりしました。しっかり汗をかいて、楽しい1時間の運動となりました。  

終了後に、内藤さんから「実は僕、幼稚園の時に前河先生に担任してもらったんです」とのこと。あわててたんぽぽ組に行き、前河先生を呼んできて感動の再会となりました。

 

1.17メモリアル集会

30年前の1月17日に阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生しました。30周年ということでメディアでも多くの特集がなされています。

子どもたちが学校・幼稚園にいる時間帯に地震が発生すると、校園長が幼稚園に、教頭が小学校で子どもたちの安全を確認し、その後適切な対応を取ることにしています。今日も、抜き打ちの地震想定の避難訓練を行いました。子どもたちは落ち着いて自分の身の安全を図る行動や避難行動を取ることができていたように思います。   

訓練後、小学校では1.17メモリアル集会を実施しました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りしたあとに、校長からの講話がありました。

篠山でも震度4を観測し、その揺れが長く続いて家がきしんで怖かったこと、学校に出勤したら窓ガラスが割れたり、実験器具が入っていた棚が倒れていて、1日中割れたガラスを片付けていたこと等震災当日の様子や、この地震をきっかけに建築基準の見直しや緊急地震速報などの制度が国として整備されたこと、地震に対する備えは絶対に必要なので、もしもの場合は、第一に自分の命を守る行動をとる、その次はまわりの人の命を守る行動を取っていこうとの話がありました。その後たてわり班に分かれて「防災カルタ」をしました。カルタの読み札の意味を考えながら取り組むことができたように思います。

  

1月7日 第3学期始業式

草山地区の皆様、保護者の皆様 明けましておめでとうございます。本年も本校園の教育の推進にご支援・ご協力いただきますようお願いいたします。

1月7日(火)は3学期の始業式でした。

小学校では、まず新年の目標を数名に発表してもらいました。「漢字をしっかり覚えたいです。」「中学生になるので勉強を頑張りたいし、あと3ヶ月間しっかりとリーダーシップを発揮していきたい。」「ルールを守って生活したい」「最後まであきらめないでやりぬく」など、しっかりと考えて発表してくれたことがとても嬉しかったです。校長からは、勉強のことを目標にする人も多いと思うので、勉強は自分のためにするものなので、間違えずことを恐れず、分からないことを分からないと言える子に、そして「分かった」の体験をいっぱいしてほしいなという話をしました。

幼稚園では、冬休みの思い出について子どもたちに発表してもらいました。「ブンブンジャーにあってきた」「ゲームセンターでスライムを3つとった」「おばあちゃんのところに行った」など、楽しい冬休みを過ごせたことが分かりました。園長よりあと3ヶ月ですみ組組さんは小学1年生に、たんぽぽ組さんはすみれ組さんになるので、その準備をしっかりしてほしいことと、きたっこのあいことば「げんき なかよし ちからいっぱい」のように、3学期もみんな元気で、お友だちと仲良く、何でも力一杯頑張ろうという話をしました。

市内ではインフルエンザが流行っているようです。皆様どうぞご自愛ください。