小学校 なわとび記録会

2月20日の午後は、西紀北小学校第48回目のなわとび記録会でした。3学期に入って以降、体育の授業や朝の学習の時間はもちろん、休み時間もずっと記録の更新のために練習を重ねてきました。

西紀北小のいいところは先輩が後輩にどうすれば技が上達するのか教えることができることです。下級生はそんな先輩の姿に憧れを持ち、努力を重ねることができているように感じます。

「1分間早回し」では自分にチャレンジ、「リズム跳び」では仲間とチャレンジし、自分の中の1等賞を目指してそれぞれが頑張りました。多くの地域・保護者の皆さんにお越しいただき、声援を送っていただくことができました。ありがとうございました。

      

 

幼稚園 生活発表会

2月20日は幼稚園の生活発表会でした。たんぽぽ組は「さんびきのこぶた」、すみれ組は「すみれわんぱくだん」のお話遊びを発表しました。

練習中から今日の本番まで、だんだんと子どもたちがお話しの中に入り込み、自分なりに台詞をつくったり、楽しむ様子が見られるようになりました。

本番は1人1人が楽しみながら演じ、それぞれの持つ力を十分に発揮していたと思います。4月からの成長ぶりがよくわかる発表でした。子どもたちの汗をかくほどの熱演ぶりに、観客の中には涙を流す方もいらっしゃいました。本当に大きく成長したと思います。きっと今日の夕食の時には、お家で子どもたちはいっぱい褒めてもらえたことと思います。ありがとうございました。       

 

2月2日 幼稚園に鬼登場!

翌日に節分を迎える2月2日、幼稚園では遊戯室で子どもたちが豆まきをしていました。そこに赤鬼登場! 「悪い子はいないか!」と遊戯室に入ってきた鬼に、たんぽぽ組さんはびっくりして先生にしがみつく子が多数。すみれ組は果敢に新聞紙の豆を鬼に投げつけていました。先生に促され、ようやく「おにはそと!」の言葉が出てきた子どもたちでした。「給食は残さず全部食べるか~」と鬼に聞かれ、うなずく子どもたち、そのうなずきを見て鬼は静かに帰って行きました。

鬼が遊戯室を出ると、急にほっとした子どもたち。「こわかった~」と気持ちが緩んで泣き出す子どももいたりしましたが、これでいっぱい福が入り込んでくるでしょう。

 

ところで、Who is AKAONI?

1月30日 4年校外学習

1月30日に4年生が兵庫県庁とみなとやま水族館へ校外学習に行きました。4年生の日頃の行いが良かったのか、良い天気のもとで行くことができました。県庁についたら、何と齋藤知事とばったり出会うことができ、とてもびっくりしました。兵庫県公館を見学後、広報課の方から兵庫県についてのお話しを聞いたあと、最上階に行き六甲山やポートタワーなど神戸の景色を見ました。県庁1号館の芝生でお弁当をいただき、十分楽しんだあとに、みなとやま水族館へと移動しました。ドクターフィッシュと戯れたり、クラゲや熱帯魚、カワウソ等の生き物を見学しました。楽しい1日となりました。

  

 

1月20日 北っ子広場開催 

1月20日(土)は「北っ子広場」がありました。自分たちが企画した活動を成功させるために、友だちと役割を分担したり、準備で協力することや、日頃お世話になっている保護者や地域の方を招き、遊びを通してふれあいを深めること等を目的にして実施しました。

まずは出店を巡る時間。小学生は4つのグループに分かれて、「射的」「ピンポンカップイン」「ダンボールフリスビー」「スリッパかご入れ」のゲームを、幼稚園は「ダンボール空気砲」、先生方は「昔の遊び」、育友会は「型抜き屋」と「テーブルホッケー」、郷づくり協議会からは「薪割りと焼きマシュマロ」、ふるさと応援団の皆さんは「豆つかみ」をそれぞれ出店しました。店番をしたり、自分たち以外の店を回ったりしながら、ゲームを楽しんだり、景品をもらったりと、子どもも大人も楽しいひとときを過ごしました。

地域の皆さんにも多数ご参加いただきました。また、懐かしい先生方の顔も見られて子どもたちも嬉しかったようです。

後半は「神楽鑑賞会」 篠山神楽社中の皆さんによる石見神楽の「大蛇(おろち)」を演じていただきました。迫力満点の大蛇が出てくると、子どもたちが思わず後ずさるような場面もありましたが、貴重な伝統芸能に親しむことができました。

お世話になった皆様本当にありがとうございました。今後ともお世話になりますがよろしくお願いいたします。

            

1月17日「ひょうご安全の日」丹波地域のつどい 

兵庫県も29年前の1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。この震災の経験と教訓を継承するとともに、将来への災害への備えの一層の充実を図るために、子どもたちが地域の皆様等と連携しながら学習をする目的で、「ひょうご安全の日」丹波地域のつどいが行われました。
起震車体験をはじめ、市防災士会には水消火器で放水訓練を、自衛隊には炊き出し等の被災地での活動の紹介を、震災・学校支援チームEARTHには防災クイズを、
消防団は放水訓練を見せていただいたり、警察は白バイに乗せていただいたり等関係機関の皆さんにお世話になり、地域の皆さんとともに防災学習をさせていただきました。
子どもたちにとって一番印象に残ったことは、起震車での地震体験でした。南海トラフによる地震が起きたときに想定される揺れを体験しましたが、あまりの揺れに
横にいる教師にしがみつく子、低い姿勢を取りながら叫ぶ子等、とっさに自分の身を守ることの難しさを知りました。
防災学習後は体育館において「ひょうご安全の日丹波地域のつどい」が行われました。阪神・淡路や能登半島地震でなくなられた方のご冥福を祈り黙祷を捧げたあと、丹波県民局の副局長様から、備えることの大切さについてのお話がありました。また、参加者で復興を願う「しあわせ運べるように」を歌ったり、6年生の6人が「ひょうご安全の日宣言」を読み上げ、命を守る減災を進めていくことを誓いました。
最後にEARTH隊員の古市小学校の上山先生から、被災地となった学校の様子や当たり前の毎日の大切さについて講話をしていただきました。                 ご参加いただきました保護者・地域の皆様ありがとうございました。      

今回のように、学校園では様々な災害に備え学びを深めていますが、いざというときに子どもたちが最善の行動がとれるように今後も自己安全管理の意識を高めていきたいと考えています。

1月9日 3学期始業式

草山地区の皆様、保護者の皆様 明けましておめでとうございます。本年も本校園の教育の推進にご支援・ご協力いただきますようお願いいたします。

1月9日(火)は3学期の始業式でした。幼稚園、小学校ともに1名の転入生がありました。小学校は30名、幼稚園は10名でのスタートとなりました。

幼稚園では、園長よりきたっこのあいことば「げんき なかよし ちからいっぱい」について、3学期もみんな元気で、お友だちと仲良く、何でも力一杯頑張ろうと話がありました。

小学校では、校長から目標を立てる大切さについての話がありました。年の初めに目標を立てるけど、その目標は具体的な数字を入れてみて、毎日続けることができるものにしてみよう。例えば「なわとびが上手になりたいです。だから毎日10分練習をします。」「国語を頑張りたいので、毎月1冊本を読みます。」「算数がもっとできるようになりたい。だから毎日家庭学習で算数ドリルをする。」など、具体的に、毎日コツコツできるような目標をみんな立ててみよう。との話でした。その後のクラスでの学活や今日の宿題に、この1年や3学期の目標を立てることに取り組んだようです。

小学校の始業式後に、大谷翔平選手から送られたグローブのお披露目がありました。職員のちょっとした劇のあと(子どもたちも盛り上がりました!)、校長から児童会役員に3つのグローブを渡しました。みんな順番に休み時間等でいただいたグローブを使ってキャッチボールをしてくれたらと思っています。

年始から日本国内には大きな災害や事件が起きていますが、3学期もみんなが元気に学校園生活を過ごしてくれたらと思います。

  

 

12月22日 2学期終業式

12月22日は2学期の終業式でした。

小学校は29名の児童全員が出席して式を行うことができました。2学期の合い言葉である「自分の中の一等賞をめざそう」を意識した学校生活を送ってきましたが、それぞれに2学期を振り返って100点満点で何点をつけることができたか、理由をつけて発表してくださいと呼びかけると、6人の子どもたちが挙手をして、それぞれに80点以上の良い点数をつけることができた学校生活であったと発表できました。2学期は学校行事も多く、子どもたちの活躍の場面もたくさん見ることができ、成長ぶりを実感できることが多かったです。

幼稚園でも2学期をふり返り、元気でみんな仲良く力一杯頑張ったことを認め合いました。

小学校、幼稚園ともに冬休みはお家のお手伝いをしっかりして、たこ揚げやおせち料理を食べるなどのお正月ならではの風習を楽しみ、とにかく元気に自己安全管理をして過ごしましょうと冬休みの過ごし方を確認しました。

地域・保護者の皆様には、2学期中にたくさんご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。