７月に入り、天候も梅雨の終盤らしく、蒸し暑くうっとうしい日が続いています。でも、教室では扇風機やエアコンを活用し、快適な中で子どもたちはしっかりと学習に励んでいます。子どもたちが育てている夏野菜もどんどん成長し、プランターの花もきれいに咲いています。そして、１日と２日は個別懇談を、２日の夜には地区別懇談を実施しました。地区別懇談会では、千葉県の痛ましい事故を受け、通学路のことについても意見交換や注意喚起をしていただきました。

４年生は福祉の学習をしています。その一つとして、車いす体験をしました。社会福祉協議会の方などに教えていただきながら、実際に校舎の中を車いすで移動しました。来週はアイマスクの体験も予定しています。

自然学校２日目、朝から良いお天気です。午前中の前半は「竹野ウォークラリー」をしました。活動班ごとに地図を片手に、ミッションに従い竹野の街を歩きます。ゴールは竹野子ども体験村です。暑さ対策として渡されたスポーツドリンクを飲みながら頑張りました。そして、午前中の後半と午後は、「塩づくり」と「キャンドル」づくりをしました。塩づくりでは薪割りや火起こし（火付け）の体験もできました。朝と夕方には海岸へ散歩にも行きました。海のかおりを満喫しています。今夜もぐっすり眠って、最終日の明日に備えます。

６月１６日（水）に体育発表会をしました。伝統ある学校行事で今年で３９回目になります。子どもたちは、練習でできるようになった跳び箱や鉄棒の技を全校生の前で披露しました。力いっぱいがんばっている姿が印象的でした。

６月１６日に本校の伝統的な行事の一つである「体育発表会」を実施します。昨年度は４月５月が休校だったので練習もできず、やむを得ず中止にしました。今年度は一昨年度のような形での実施を予定していたのですが、緊急事態宣言が再延長され６月２０日までとなったので、無観客（保護者や地域の皆さんの参観は無し）で実施することにしました。当日は児童と教職員で行い、その様子を録画したものを保護者の皆さんに何らかの形で提供したいと考えています。

子どもたちは体育発表会に向け、跳び箱運動・マット運動・鉄棒運動に集中的に取り組んでいるところです。体育の授業だけでなく、休み時間にも次の写真のように鉄棒の練習を頑張っています。毎日練習しているので、技も上達してきています。

緑の少年団の結団式を行いました。５年生と６年生が中心となって活動しています。この日は、花の苗をプランターに植え付けて、体育館の前に飾りました。

また、１年生と２年生が梅の実とりをしました。学校の敷地内にある梅の木から、たくさん採れました。

５月７日（金）に１年生を迎える会を実施しました。雨が降りそうな天気だったので、体育館で行いました。たてわり班での活動を基本として、１年生へインタビューしたり、じゃんけんリレーなどのゲームを楽しんだりしました。６年生と５年生は、この日のためにしっかりと準備をしてくれました。おかげでみんなで楽しいひとときを過ごすことができました。

また、１２日（水）には４，５，６年生が田植えを体験しました。学校の横にある田んぼをお借りし、地域の方に指導していただきながら植えていきました。昨年度はコロナによる休校中で実施できなかったので、ほとんどの子が初めての体験でした。間隔を取って一列に並び、不安定な足下を気にしながら植えました。誰一人しりもちをつくことなく、上手に植えることができました。秋には稲刈りの体験をします。