本年度も本校の学校運営協議会の事業の一つとして、子どもたちが地域の方から学ぶ体験を推進していくこととなっています。草山地域には、特技を持っておられる方や歴史や自然に詳しい方が多くいらっしゃいます。子どもたちが、地域の方と関わり、楽しみ、学び、ともに成長する、そんな体験を多く推進していきたいと考えています。
7月18日に細見多恵子さんにお世話になり、飴細工体験を1・2年生と幼稚園児の17名が行いました。
まず始めに、水飴状の熱い飴を全員少しずつ手の上に載せてもらいました。そしてその飴をパクリ「甘ーい!!」「始めは柔らかかったのにだんだん固くなった」との声が聞こえました。
そのあとストローに飴をつけてもらい、息を吹き込んで大きく膨らませる体験をしました。幼稚園児の中にはストローから息を吹き込むことのコツがわからず、苦戦する子もいましたが、助けてもらいながらも大きく膨らませることができていました。
作った飴細工はお土産で持って帰りました。お家で美味しくいただきましょうね。