11月22日(金)に本校で第63回兵庫県へき地・複式教育研究大会、令和6年度丹波・播磨東・阪神地区へき地・複式研究大会、丹波篠山市の学力向上研修会を行いました。
令和5年度当初に令和6年度の県へき研究大会を本校で持つことが決定し、また、同時に令和5・6年度の2年間丹波篠山市教育委員会指定の重点研究校にもなっていましたので、この研究会に向け、本校では研究を深めてきたことになります。
その一環として、昨年度は全へき研究大会兵庫大会でのアトラクション発表もあったり、20年以上本校で継続して取り組んでいる算数科のガイド学習(北っ子式算数)を深化させたり、西紀小学校だけでなく鹿児島県の学校と遠隔授業を行ったりと、児童の資質向上に向けて取組を深めてきました。
22日当日は県下各地より73名の皆さんにお越しいただき、本校の研究についての発表や2年生、6年生の算数科の授業公開、5年生道徳の遠隔授業の公開をさせていただきました。多くの参観者に見られながら、子どもたちは緊張していたと思いますが、普段通りに授業に取り組む様子を見ていただくことができました。
多くの皆様からのご意見をいただくことができましたので、今後さらなる向上をめざして、研鑽を積んでいきたいと思っています。ありがとうございました。