12月15日 全校朝会

12月15日(月)の全校朝会では、校長先生から西紀北小学校の創立記念日と歴史についてのお話がありました。本校の創立記念日は12月12日で、来年度に創立150周年という大きな節目を迎えます。歴史については、今の校舎が建つ前の古い木造校舎の写真を見ながら、当時その木造校舎に通っておられた校務員さんに、学校の様子を詳しくお話していただきました。特に子どもたちの興味を引いたのは、なんと学校でサルを飼育していたというエピソードです。また、昔の一クラスの人数が30人だったと聞き(本年度の全校児童は26名)、「多いなあ!」と大変驚いていました。昔の学校の様子を聞き、子どもたちはまるでタイムスリップしたような気持ちで、目を輝かせていました。

 

12月12日 冬のお楽しみ会(幼稚園)

12月12日(金)に「冬のお楽しみ会」を開催しました。はじめに、先生方の人形劇「あわてんぼうのぱん太クロース」を見ました。楽しい人形劇にみんな笑顔になっていました。

歌の発表では、「山の音楽家」「赤鼻のトナカイ」など5曲を歌いました。子どもたちは楽しそうに体を揺らしながら、会場いっぱいに元気な歌声を響かせていました。合奏では、リズムに合わせて上手に楽器を演奏する姿が見られました。一生懸命な子どもたちの姿に、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。

発表の後は、待ちに待ったサンタクロースの登場です!会場にサンタさんが現れると、「わぁ!」という大歓声があがり、みんな大喜び。サンタさんから一人ひとりプレゼントを受け取ると、最高の笑顔を見せていました。

このお楽しみ会を通して、音楽の楽しさや友だちと協力する喜びを味わうことができたのではないでしょうか。ご来園いただいた、保護者の皆様、地域の皆様には、温かい拍手とご声援をいただき、ありがとうございました。

 

12月11日 5・6年生マラソン記録会

12月11日(木)、5・6年生マラソン記録会を実施しました。冬の寒空の下、子どもたちは練習の成果を発揮し、一人ひとりが自己新記録を目標に最後まで懸命に走り抜きました。子どもたちには、このマラソン記録会で培った「努力」と「強い心」を胸に、今後も様々なことに挑戦してほしいと思います。お忙しい中お越しいただき、温かいご声援を送ってくださった保護者、地域の皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

12月8日 人権朝会

12月8日人権朝会をしました。今週は人権週間ということもあり、『人権とは何か』『自分たちにできることは何があるか』について『相手の立場に立って考えることが人権の尊重につながること』を再確認しました。世界人権デーにあわせて毎年12月4日~12月10日までが人権週間です。ご家族でも人権について考える機会としてください。

12月3日 焼き芋をしました

12月3日(水)、幼稚園と1・2年生が、みんなで大切に育てたサツマイモを使って、焼き芋をしました。この日は、本郷の薄墨さんが火おこしのお手伝いに来てくださいました。はじめにサツマイモを丁寧に新聞紙で包み、それを水で濡らし、ピカピカのアルミホイルをしっかりと巻きつけ、下準備をしました。

次に、燃える炎を目の前に、おそるおそる火の中にサツマイモを入れていきました。

しばらくして焼き芋の完成!アルミホイルを剥がすと、中から湯気とともに黄金色のお芋が現れました。熱い焼き芋を「ふーふー!」と冷ましながら口に運ぶと、「おいしい!」「あまくてとろとろ。」と満面の笑みに。焼き芋をおいしそうに頬張る子どもたちの姿が見られました。季節の恵みを存分に感じられた一日となりました。

 

12月2日 マラソン記録会

12月2日(火)、マラソン記録会を実施しました。記録会当日は、澄み切った冬空の下、幼稚園と1~4年生が参加し、どの学年もスタートの合図とともに勢いよく飛び出していきました。最も感動したのは、子どもたち全員が「自分自身の目標」を目指して、最後まで歩かずに粘り強く走り切った姿です。ご見学いただいた保護者の皆様、地域の皆様には、温かいご声援をいただき、心より感謝申しあげます。

 

 

 

11月28日 朝のマラソン練習

早朝の澄んだ空気の中、子どもたちは元気いっぱいにグラウンドを走り抜けています。どの子も「昨日の自分」に負けまいと、自分のペースを守りながら、真剣な表情で走っています。毎朝の練習を通して、子どもたちの体力はもちろんのこと、「最後までやり遂げる力」や「心の強さ」が育まれていることを実感しています。さて、12月2日(火)に「マラソン記録会」を実施します。ご都合がよろしければ、ご来校いただき、子どもたちに温かいご声援をよろしくお願いいたします。

11月27日 3年校外学習「大熊窯」

1月27日(木)、3年生が今田の大熊窯へ校外学習に行きました。まず、大熊窯にある、およそ400年前に作られたとされる歴史ある「登り窯」を見学しました。子どもたちは、その大きさに圧倒されていました。その後、陶芸体験をしました。粘土を手にすると、一瞬で真剣な表情に変わり、土の感触を確かめながら夢中になって作品を作りはじめました。時間を忘れて、思い思いのアイデアを粘土で表現する様子は、まさに小さな職人のようでした。作品が窯で焼き上げられるのが今から楽しみです。

 

11月25日 にしき保育園との交流会

11月25日(火)、本園の園児たちが、にしき保育園へ交流会に出かけました。3歳児クラスの子どもたちと一緒に、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、様々な玩具で遊んだりして交流を深めました。本園の子どもたちは、にしき保育園の子どもたちに優しく声をかけながら、終始和やかな雰囲気で楽しく過ごすことができました。この交流を通して、思いやりの気持ちが育まれたことでしょう。