本年度も本校の学校運営協議会の事業の一つとして、子どもたちが地域の方から学ぶ体験を推進していくこととなっています。草山地域には、特技を持っておられる方や歴史や自然に詳しい方が多くいらっしゃいます。子どもたちが、地域の方と関わり、楽しみ、学び、ともに成長する、そんな体験を多く推進していきたいと考えています。
7月9日に細見多恵子さんにお世話になり、飴細工体験を1・2年生と幼稚園児が行いました。
まず始めに、いろんなあめ細工を制作されるところを見ました。子どもたちは口々に「あれはカニやで」「いやタコや」とどんな動物ができるのか楽しみに多恵子さんの手元を見つめていました。
その後、水飴状の熱い飴を全員少しずつ手の上に載せてもらって食べました。「甘ーい!!」「歯にくっついた~」との声が聞こえました。
そのあとストローに飴をつけてもらい、息を吹き込んで大きく膨らませる体験をしました。幼稚園児の中にはストローから息を吹き込むことのコツがわからず、苦戦する子もいましたが、助けてもらいながらも大きく膨らませることができていました。
作った飴細工はお土産で持って帰りました。多恵子さんありがとうございました!