6月6日の3・4校時にデカンショ保存会の皆さんにお越しいただき、デカンショ節・デカンショ踊りについて学びました。
なぜ、デカンショについて全校生で学ぶのか。それは10月12日に姫路市で行われる第72回全国へき地教育研究大会兵庫大会において、全体会のアトラクションとして本校児童がデカンショについての総合的な学習の時間での学びを発表し、全員でデカンショ踊りを踊って盛り上げるということを行うからです。
まず、デカンショ節保存会の吉田会長様からデカンショ節の起源等についてお話しいただき、その後お囃子で使われている太鼓、三味線、尺八、篠笛の演奏体験をさせていただきました。
その後デカンショ踊りを教えていただきました。
最後は全体を2つに分け、上級生はデカンショ節を歌い、下級生はお囃子で盛り上げました。この夏デカンショ祭りが4年ぶりに通常開催となります。子どもたちからは「8月のデカンショ祭りに行ってみたい!!」との声が聞こえました。
10月の発表に向けて、また練習を積み重ねていきたいと思います。