1.17メモリアル集会

28年前の1月17日に阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生し、6400人を超える方がお亡くなりになりました。

本校では地震想定の避難訓練後、1.17メモリアル集会を実施しました。お亡くなりになった方へのご冥福をお祈りしたあとに、校長からの講話がありました。

篠山でも震度4を観測し、その揺れが長く続いて家がきしんで怖かったこと、学校に出勤したら窓ガラスが割れたり、実験器具が入っていた棚が倒れていて、1日中割れたガラスを片付けていたこと等震災当日の様子や、この地震をきっかけに緊急地震速報などの制度が国として整備されたこと、災害はいつ何が起きるかわからないので、危険を感じたときにしっかり考えて自分の身を守る行動をとること等の話がありました。

プリントを持ち帰っておりますので、ご家庭でもこの機会に、防災についてお子さまとともに考えてみる時間をとっていただけたらと思います。