1月30日 4年校外学習

1月30日に4年生が兵庫県庁とみなとやま水族館へ校外学習に行きました。4年生の日頃の行いが良かったのか、良い天気のもとで行くことができました。県庁についたら、何と齋藤知事とばったり出会うことができ、とてもびっくりしました。兵庫県公館を見学後、広報課の方から兵庫県についてのお話しを聞いたあと、最上階に行き六甲山やポートタワーなど神戸の景色を見ました。県庁1号館の芝生でお弁当をいただき、十分楽しんだあとに、みなとやま水族館へと移動しました。ドクターフィッシュと戯れたり、クラゲや熱帯魚、カワウソ等の生き物を見学しました。楽しい1日となりました。

  

 

1月20日 北っ子広場開催 

1月20日(土)は「北っ子広場」がありました。自分たちが企画した活動を成功させるために、友だちと役割を分担したり、準備で協力することや、日頃お世話になっている保護者や地域の方を招き、遊びを通してふれあいを深めること等を目的にして実施しました。

まずは出店を巡る時間。小学生は4つのグループに分かれて、「射的」「ピンポンカップイン」「ダンボールフリスビー」「スリッパかご入れ」のゲームを、幼稚園は「ダンボール空気砲」、先生方は「昔の遊び」、育友会は「型抜き屋」と「テーブルホッケー」、郷づくり協議会からは「薪割りと焼きマシュマロ」、ふるさと応援団の皆さんは「豆つかみ」をそれぞれ出店しました。店番をしたり、自分たち以外の店を回ったりしながら、ゲームを楽しんだり、景品をもらったりと、子どもも大人も楽しいひとときを過ごしました。

地域の皆さんにも多数ご参加いただきました。また、懐かしい先生方の顔も見られて子どもたちも嬉しかったようです。

後半は「神楽鑑賞会」 篠山神楽社中の皆さんによる石見神楽の「大蛇(おろち)」を演じていただきました。迫力満点の大蛇が出てくると、子どもたちが思わず後ずさるような場面もありましたが、貴重な伝統芸能に親しむことができました。

お世話になった皆様本当にありがとうございました。今後ともお世話になりますがよろしくお願いいたします。

            

1月17日「ひょうご安全の日」丹波地域のつどい 

兵庫県も29年前の1月17日に阪神淡路大震災が発生しました。この震災の経験と教訓を継承するとともに、将来への災害への備えの一層の充実を図るために、子どもたちが地域の皆様等と連携しながら学習をする目的で、「ひょうご安全の日」丹波地域のつどいが行われました。
起震車体験をはじめ、市防災士会には水消火器で放水訓練を、自衛隊には炊き出し等の被災地での活動の紹介を、震災・学校支援チームEARTHには防災クイズを、
消防団は放水訓練を見せていただいたり、警察は白バイに乗せていただいたり等関係機関の皆さんにお世話になり、地域の皆さんとともに防災学習をさせていただきました。
子どもたちにとって一番印象に残ったことは、起震車での地震体験でした。南海トラフによる地震が起きたときに想定される揺れを体験しましたが、あまりの揺れに
横にいる教師にしがみつく子、低い姿勢を取りながら叫ぶ子等、とっさに自分の身を守ることの難しさを知りました。
防災学習後は体育館において「ひょうご安全の日丹波地域のつどい」が行われました。阪神・淡路や能登半島地震でなくなられた方のご冥福を祈り黙祷を捧げたあと、丹波県民局の副局長様から、備えることの大切さについてのお話がありました。また、参加者で復興を願う「しあわせ運べるように」を歌ったり、6年生の6人が「ひょうご安全の日宣言」を読み上げ、命を守る減災を進めていくことを誓いました。
最後にEARTH隊員の古市小学校の上山先生から、被災地となった学校の様子や当たり前の毎日の大切さについて講話をしていただきました。                 ご参加いただきました保護者・地域の皆様ありがとうございました。      

今回のように、学校園では様々な災害に備え学びを深めていますが、いざというときに子どもたちが最善の行動がとれるように今後も自己安全管理の意識を高めていきたいと考えています。

1月9日 3学期始業式

草山地区の皆様、保護者の皆様 明けましておめでとうございます。本年も本校園の教育の推進にご支援・ご協力いただきますようお願いいたします。

1月9日(火)は3学期の始業式でした。幼稚園、小学校ともに1名の転入生がありました。小学校は30名、幼稚園は10名でのスタートとなりました。

幼稚園では、園長よりきたっこのあいことば「げんき なかよし ちからいっぱい」について、3学期もみんな元気で、お友だちと仲良く、何でも力一杯頑張ろうと話がありました。

小学校では、校長から目標を立てる大切さについての話がありました。年の初めに目標を立てるけど、その目標は具体的な数字を入れてみて、毎日続けることができるものにしてみよう。例えば「なわとびが上手になりたいです。だから毎日10分練習をします。」「国語を頑張りたいので、毎月1冊本を読みます。」「算数がもっとできるようになりたい。だから毎日家庭学習で算数ドリルをする。」など、具体的に、毎日コツコツできるような目標をみんな立ててみよう。との話でした。その後のクラスでの学活や今日の宿題に、この1年や3学期の目標を立てることに取り組んだようです。

小学校の始業式後に、大谷翔平選手から送られたグローブのお披露目がありました。職員のちょっとした劇のあと(子どもたちも盛り上がりました!)、校長から児童会役員に3つのグローブを渡しました。みんな順番に休み時間等でいただいたグローブを使ってキャッチボールをしてくれたらと思っています。

年始から日本国内には大きな災害や事件が起きていますが、3学期もみんなが元気に学校園生活を過ごしてくれたらと思います。

  

 

12月22日 2学期終業式

12月22日は2学期の終業式でした。

小学校は29名の児童全員が出席して式を行うことができました。2学期の合い言葉である「自分の中の一等賞をめざそう」を意識した学校生活を送ってきましたが、それぞれに2学期を振り返って100点満点で何点をつけることができたか、理由をつけて発表してくださいと呼びかけると、6人の子どもたちが挙手をして、それぞれに80点以上の良い点数をつけることができた学校生活であったと発表できました。2学期は学校行事も多く、子どもたちの活躍の場面もたくさん見ることができ、成長ぶりを実感できることが多かったです。

幼稚園でも2学期をふり返り、元気でみんな仲良く力一杯頑張ったことを認め合いました。

小学校、幼稚園ともに冬休みはお家のお手伝いをしっかりして、たこ揚げやおせち料理を食べるなどのお正月ならではの風習を楽しみ、とにかく元気に自己安全管理をして過ごしましょうと冬休みの過ごし方を確認しました。

地域・保護者の皆様には、2学期中にたくさんご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。 

 

幼稚園 冬のお楽しみ会

12月15日は幼稚園の冬のお楽しみ会でした。

たんぽぽ組が「ドロップスのうた」「ポカポカおひさまありがとう」、すみれ組が「地球はみんなの大合唱」「ぼよよん行進曲」、全員で「赤鼻のトナカイ」「サンタはいまごろ」を歌った後、「線路は続くよどこまでも」を合奏しました。

合奏後に遠くで鈴の音が聞こえてきました!なんとサンタさんの登場です!そらくんのおとうさんのお友だちのサンタさんがフィンランドから駆けつけてくれました!子どもたちはサンタさんに質問攻めをしたあと、よい子のみんなにプレゼントが渡されました!サンタさんと記念撮影もできました。

今日の夜は、幼稚園の子どもたちのお家ではサンタさんのお話ととってもよく頑張った歌と演奏のお話で盛り上がることでしょう。

     

12月5日 マラソン記録会を行いました

12月5日(火)に小学校・幼稚園合同のマラソン記録会を実施しました。幼稚園から学年順にそれぞれのコースを走りました。沿道には、保護者、お家の方や地域の方が応援に来てくださいました。ありがとうございました。
早朝マラソンが11月21日より始まり、体育の授業でも取り組んできました。体と心の持久力と忍耐力を身につけることと自分の中の一等賞をめざした記録会でした。
今年は学年男女別で2つの新記録と1つのタイ記録が誕生しました。自分の中の最高記録が出た子、走るのが苦手でも歩かずに走りきった子、途中でこけても最後まで頑張った子など、それぞれのめあてや思いを持ってマラソンに取り組むことができたように思います。最後は子どもたちと保護者の皆さんとで、教頭先生の恒例のA.R.E(アレ)である「自分にブラボー! なかまにブラボー!」で締めたマラソン記録会となりました。                    

 

朝マラソンが始まりました

11月22日より小学校、幼稚園ともに朝マラソンが始まりました。心と体の持久力を育むために行っています。12月5日に予定されているマラソン記録会に向けて、子どもたちは自分の記録にチャレンジするべく、これから努力を重ねていきます。   

11月22日 人権教室を行いました

11月22日に人権擁護委員の皆さん7名にお越しいただき、1・2年生対象に人権教室を行いました。

「ぼくのきもち きみのきもち」という紙芝居をみたあと、人権擁護委員の皆さんと子どもたちと1対1で話をしながら、いじめられた子の気持ちについて考えたり、いじめはなぜいけないのかについて考えを深めました。1・2年生の子どもたちが初めてお会いする人とお話しができるのか少し心配していましたが、自分の紹介から、紙芝居のお話しの感想までとても話が弾んでいたように感じました。 

 

 

11月18日 学習発表会

11月18日(土)に学習発表会を行いました。多くの地域の皆様、保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちの頑張る様子を見ていただきました。ありがとうございました。

小学校の2学期の合い言葉は「自分の中の一等賞を目指そう!」今日の自分は昨日の自分より素敵な自分になることを意識して、練習に取り組んできました。今日の発表会は、みんな自分の中の一等賞になれたように思いました。有難いことに、10月に姫路での全国大会の発表の機会をいただき、全国の先生方からの賞賛の言葉を子どもたちに直接かけていただいたことで、子どもたちは認められることの気持ちよさを体感することができました。この体験が今日の学習発表会にも生かされていました。 

 

1・2年生「草山さんぽ ~いいとこいっぱい はっけんだ~」 生活科の授業に町探検で行かせていただいた森口農園さん、ヤマヒョウさん、本校郵便局さん、細見組さんで学んだことをクイズを交えて発表しました。はっきりと大きな声で元気よく発表できました。また、今朝だけでなくいつも自分たちで自主的に台詞のおけいこをしていたことが素晴らしかったです。        

幼稚園「きょうも あしたも うたいたい!」は、幼稚園の合い言葉「げんき なかよし 力いっぱい」の通りに、8人みんな仲良く声を合わせて、大きな声で元気よく力いっぱい歌うことができました。これからも毎日元気に幼稚園で楽しく過ごそうね 

3~6年生「地域を元気に!~伝えよう・広げよう 自分たちにできること~」は総合的な学習の時間に、3・4年生は草山の獣害対策に取り組んだこと、5・6年生は山賊ワイルドランにおいて草山のお宝について紹介したこと、そして姫路でのアトラクション発表の3つのテーマを、ニュース番組仕立てで発表しました。なぜかコメンテーターとして校長が出演したりもしましたが、台詞をしっかり伝えることを意識していたので見る者もみんなの学びがよくわかりました。       

みなさま、今後とも学校園の教育の推進にご支援・ご協力いただきますようお願いいたします。